【グラフィックデザイナーにおすすめのパソコン2021版】Illustrator Photoshop 推進スペックはコレ!

ソフト・テクニック

Adobeが推進しているスペック

Illustrator

Illustrator CC最低スペック推奨スペック
CPU(プロセッサ)64bit Intel CPU
OS(バージョン)macOS Mojave(10.14)以上Catalina(10.15)以上
RAM(メモリ)8GB16GB以上
GPU(グラフィック)VRAM 1GB以上&OpenGL Ver4.0以上2GB以上
HDD/SSD(容量)最低2GB以上の空き容量SSD推奨

Photoshop

Photoshop CC最低スペック推奨スペック
CPU(プロセッサ)64bit Intel CPU、SSE 4.2以降の2GHz以上
OS(バージョン)macOS Mojave(10.14)以上Catalina(10.15)以上
RAM(メモリ)8GB16GB以上
GPU(グラフィック)MetalサポートGPU 2GB以上4GB以上(4Kディスプレイの場合)
HDD/SSD(容量)最低4GB以上の空き容量SSD推奨

なんだかんだMacがおすすめ

ノートならMacBook pro デスクトップならiMacがオススメですが…

illustratorとphotoshopはスペックが低いパソコンでも動作はしますが、ガシガシ使うのであればある程度のスペックが必要です。現行モデルであればまず困ることはないでしょう。

とは言え、そんなに予算をかけたくない方もいると思いますので折衷案もご紹介しますね!

私はサブ機にMacBook Air 2019を使っていますが普通に作業していて処理にストレスを感じたことはありません。イラレはクロック周波数が大事と言われているので多少不安もありましたが現状airで十分満足しています。

  • 学習用やちょっとしたデザインであれば、airの2018(2018からretina搭載)などでもOK
  • 本腰を入れて案件をバンバンこなすのであれば推進スペックを満たしたモデル

こだわるべきはモニターサイズ。これはマジ

先ほど、mac book airの処理にはストレスを感じていないと書きましたが、モニターのサイズには多少ストレスを感じています…..

クリエイティブ系全般に言えることですがモニターサイズはマジで大きい方がいいです。作業効率が全然違います。

ノート × モニターでもOK【デュアルディスプレイ】

パソコンの処理に多少負担はかかりますが無理な使い方をしなければデュアルディスプレイで全然OKだと思います。

この方法だと外でも作業できるのでいいですね!

実はマウスが優秀

imac とかについてるMagic Mouse。これがとても優秀です。デザイン系にはホントに最適だと思います。

スクロールやクリックなどはもちろんですが、タブの一覧表示などがマウスでできるのは本当にありがたい。デュアルディスプレイプランの方もマウスだけは買ったほうがいいかもしれません。

後々、動画編集や画面収録する予定があるなら高スペックなモノを

動画ソフトは動かすのにもスペックが必要ですが、何よりアプリケーション自体の容量がバカでかいです。容量が128GBのSSDとかだと、アプリケーションだけでもうパンパンみたいなことになります。

画面収録も長時間になると動作が重いという話も聞くので、映像系をする予定があるなら高スペックなパソコンがおすすめです。

まとめ

  • 学習用やちょっとしたデザインであれば、MacBook Airの2018(2018からretina搭載)などでもOK
  • 本腰を入れて案件をバンバンこなすのであれば推進スペックを満たしたモデル
  • モニターサイズはマジで大きい方がいい
  • Magic Mouseが優秀
  • 動画系はスペックが必要
この記事を書いた人
nobu

株式会社キャップ所属 デザイナー/アートディレクター。デザイン歴10年 大手小売業のインハウスデザイナーを経てフリーランスとして独立。世界初炭酸氷のロゴデザインなどを行う。様々な出会いと別れを経て、現在は株式会社キャップ メディアソリューション室にてデザイナー/アートディレクターとして奮闘中。同社webマーケティング責任者です。 公式サイトHPリニューアルにてPV数500%UPを達成。illustACにてイラストを提供中です!DLランキング上位1%に入ることができました!

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